中学生になると先に高校受験を控えることからも、学ぶ内容がどんどん難しくなります。
ここで正しい勉強のやり方を知っている子供とそうではない子供では学力に差が出てきてしまう時期でもあり、学習塾に通い始める子供も多いかと思います。
今日は、そんな中学生のための個別指導塾の選び方について説明します。
個別指導塾の選び方を誤ると勿体ない
「学校の授業に遅れを取っている」「さらに学力をアップさせたい」など様々な理由で学習塾に通い始める中学生は多く、中でも講師と生徒の距離が近い徹底した指導を受けられる個別指導塾というのは人気の選択肢です。
ただ、闇雲に個別指導塾を選んでも学力が伸びなかったり、通うのが嫌になったりとマイナス面が多いので注意したいです。
個別指導塾の選び方を間違えると本末転倒になります。
中学生のための個別指導塾の選び方
では、何を基準に個別指導塾を選べばいいのでしょうか。ポイントは4つあります。
①講師1人に対する生徒の数
個別指導塾では、基本的に講師1人に対して1〜3人の子供を担当します。
より深く指導を受けられるよう、できれば3人ではなく1〜2人のところが理想で1人だと授業料が高くなる傾向があるので2人がベターです。
3人だとその分授業料も安くなりますが、いつも講師が隣にいるわけではないので個別指導塾のメリットがやや少なくなります。
②講師がコロコロ変わらない
個別指導塾によっては、1ヶ月に何度も講師が入れ替わるということがあります。
ただ、これだと生徒のことをよく把握できないので、少なくても1学期間は同じ講師から指導を受けられる塾が最適です。
③保護者面談など保護者様との連携
子供が塾内でしっかり勉強しているか、どのくらい理解しているかなど日頃の授業詳細について保護者様と情報交換できる環境はとても大切です。
個別指導塾によっては定期的に授業報告書という感じで、保護者様も把握できるようになっており保護者様からしても塾内のことがわかるので安心です。
④定期テスト対策
定期テスト対策を実施している個別指導塾がおすすめです。塾によっては通常受講していない科目も見てくれることがあり点数アップが期待できます。
中学生の中には自分で勉強するのが苦手な人もいるので、塾でサポートしてくれるのはありがたいです。
まとめ
正しい個別指導塾の選び方で学力アップを目指す!
いかがでしたか?中学生のお子様をお持ちの方で、個別指導塾に通わせたいと思っている方は今日の内容をぜひ参考にしてください。
当個別指導塾では、講師1人に対し2人の生徒への指導、個別カリキュラムの用意と学習報告書の作成で保護者様との連携も非常に大切にしています。
定期テスト前には受講科目以外もサポートさせていただきますので気軽にお申し出ください。