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個別指導コラム

科学的根拠に基づく子供に適した勉強時間

2022.2.1

試験前や受験前になると夜通しで勉強をする学生の方も少なくないかもしれません。

 

さらに小さい小学生なども集中力が途切れているかわからない状態で長時間の勉強を行なっていることもあるでしょう。

 

でも、そもそも子供の集中力はどのくらい持続するのか気になりませんか?

 

そこで今日は、科学的根拠に基づく子供に適した勉強時間について解説します。

 

人間は5〜6時間も勉強できるものではない

特に中学生や高校生などになると寝る間を惜しんで勉強をするということもあるでしょうが、その5〜6時間の間ずっと集中できているかというと答えは「ノー」です。

 

自分の中では「やった感」があっても人間は生き物でスタミナがあるのでどこかできっと効率性は落ちているでしょう。

 

それよりも勉強時間を少なくして短時間でやった方がさらに効率的に勉強ができるはずです。

 

集中力の限界は90分といわれている

専門家によって意見は分かれるものの、人間の集中力の限界は15分・45分・90分という説があります。

 

小学校の授業は45分ですし大学は90分、それを見ても理にかなっています。

 

長くて90分ということを頭に入れてその中で自分自身の年齢や最も効果的な勉強時間を選び、時間が過ぎると短い休憩を挟み再度集中するというのが理想です。

 

休憩する際も教科書を眺めながらではなく閉じて、できれば勉強環境とは別の場所で休憩を取りたいものです。

 

そうすることで脳のリフレッシュが可能になります。

 

ストップウォッチを活用する

90分勉強時間を確保するとして、何となく時間を待つのではなくストップウォッチを使いメリハリをつけて学習するのがおすすめ。

 

休憩に関しても10〜15分ほどタイムを計測して行います。

 

今ならスマホにもその機能がありますので活用してみるといいでしょう。

 

また休憩中にスクワットなど軽い運動をすると血流が良くなり脳が活性化するのでおすすめです。

 

子供が好きな運動を選べばいいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今日は、科学的根拠に基づいた子供に適した勉強時間についてでした。

 

15分・45分・90分という選択肢から子供の年齢や特性に合わせてベストなものを選んでください。

 

今までにない高い勉強効果を得られるでしょう。

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